
今月岡山で県知事選挙が行われます。
私の町(倉敷)にもこの選挙ポスター掲示場があり、よく目にします。
巷ではオワコン(因みに私はこの言葉があまり好きではありません)とか、人もお金がかかる等言われてはいますが、私個人的には見るのは好きです。
どんな人が出るのか、何を訴えているのか、どんなキャッチコピーだとか、どこの政党だとか、この人が応援しているだとか、ポスターのデザインだとか、ちょと写真が若すぎないかとか、まぁいろいろあるわけですが、私が子供のころからこの選挙ポスター掲示場があったのを記憶していますのでかなりの歴史のあるものだと思います。
そこで、将来的にあと10年はこの形態を保つとしたら、どう変化したら有用かつ面白くなるかと少し考えてみました。
- デジタルサイネージになる(電源は太陽光):
- 今以上に効率よく電気を作り、安く設置できるかもしれません。が、動きがない限り、メリットないですね。雨降ったらヤバそうですし。
- デジタルになり候補者をタッチすると政見放送が流れる:
- うるさそうです。
- デジタルになり候補者をタッチすると変顔をしてくれる:
- うけそうです。うけるだけですが…
- アナログの3Dに対応:
- 赤青の3Dメガネをかけると立体に見える。これは今でもいけるでしょうが、3Dメガネのない人は見えにくいですね…
- デジタルの3Dに対応:
- やはりメガネが必要です。
- AR(拡張現実)に対応:
- ポスターにスマホをかざすとスマホ内に出てきて演説してくれる。これは今すぐにでもいけそうです。
- AR(拡張現実)に対応 その2:
- 候補者を選んでARで戦わす。子供にはうけそうです。大人にも意外とうけるかも…
と、くだらないことを考えてみましたが、現実的に(戦わすというのは冗談ですが)ARは今すぐにでもいけそうです。
選挙ポスター掲示場にそこまで求めるかという意見が大半だと思いますが、意外と人の少ない田舎では重宝されるかもしれません。いや、そういう所こそ、生の人とのふれあいが街中以上に大切にされるかもしれないですね。
では、都会用ですか。
あとは、18歳以上に選挙権があるわけですから、大学の校内とかはどうでしょう。選挙カーも入ってこないでしょうし。しかし、公的な場所(?)ではないから可能性は低そうです。
考えるとまだまだ出てきそうですが、このあたりで……